スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
関連エントリー
この記事をクリップ!Yahoo!ブックマークに登録
BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - スポンサーサイト
関連エントリー
関連エントリー

凄い京都3 冥界の入り口『六道珍皇寺』

 五山送り火が近いこともあり、今回は納涼も兼ねた六道珍皇寺のちょっと凄いお話。

平安時代から墓地として有名な鳥辺野の入り口にあったこのお寺は、その名称をはじめ様々な点で死者や死後の世界とのつながりを持つ。
六道珍皇寺仏教の教えにある死者が死後に行く天界から地獄までの6つの冥界、「六道」を名に持つこのお寺。そこには、驚くべきことに冥界に通じる井戸があり、平安初期の宮廷人・小野篁(802-853)はその井戸を通って冥界へ通い、閻魔大王の補佐役をしていたのだという。(『今昔物語』)

 さらに8月7日から10日までの時期、五山送り火に合わせ、境内には市内の大勢人々が詰め掛ける。彼らの目的は、境内にある冥界までもその音が届くという「迎え鐘」をつくこと。それにより先祖の霊を迎え、送り火によって再び霊を送るまでのお盆行事の始めとなる「六道まいり」を行うのである。

 そしてもう一つ、寺の向かいにある木村茶舗で売られている子育飴にまつわる「飴買い幽霊」の話。死産をした母親が生き埋めになった子供のために毎晩、幽霊となって飴を買いに来たという話で、その後助けられた子供は六道珍皇寺の僧となり68歳まで生きたという。

このように不思議な伝承を持つこのお寺は、庶民の日常に根ざした場所であるだけに、どこか親密で、親しみを覚えるお寺となっている。そんな普段着の京都と異界との奇妙な融合が、このお寺の魅力である。

ウィキペディア 六道珍皇寺
スポンサーサイト
関連エントリー

テーマ : 京都・奈良 - ジャンル : 旅行

この記事をクリップ!Yahoo!ブックマークに登録
BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマークこのエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - 凄い京都3 冥界の入り口『六道珍皇寺』
関連エントリー
関連エントリー

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

阿部和璧

Author:阿部和璧
現代アートを中心とした美術関係について書くライターをやっています。2011年8月より東京に拠点を移し、現在は都内の地域アートプロジェクトのリサーチの仕事などをさせていただいてます。世の中にある凄いもの、面白いものに興味があり、そんなものたちについてみなさんと話し合ってみたいと思います。
連絡先はメールabekaheki@gmail.com
またはお問合せtwitterまで。

全記事表示リンク
全ての記事へのリンク(ジャンル別)

全ての記事を表示する

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
ユーザータグ

京都 歴史 アニメ 映画 秀作 動画 日本 美術 洋画 古典 講演 現代美術 傑作 ギャラリー  YouTube 舞台 京大 建築 江戸時代 探求 イベント マンガ 庭園 大阪 寺社 寺院 物理 宇宙 アート 監督 紅葉 美術展 ラブストーリー 奈良 国宝 ノンフィクション グルメ フランス 見学 時代劇 アクション 音楽 ドキュメンタリー  タイトル 世界  歌舞伎 押井守 仏像 攻殻機動隊  涼宮ハルヒ I.G 神山健治 くせになる 悲劇 博物館 鎌倉時代 東京 Production Youtube 解説 戯曲 魔術 リアル 詩情  前衛 広島 芸術 化物語  戦争 菩薩 お寺 離宮 仙人 茶室 医療 西洋美術 個展 香港 デザイン 皇室 絵画 邦画 テレビ 枕草子 漢詩 闘病 原作 宮崎駿 旅行 長谷川等伯 IG シェイクスピア 講演会 滋賀 トークショー 狩野探幽 海外文学 出会い 洋楽 日本画  祭り 荒唐無稽 中国 ジャンル   ニコニコ 二次制作 報告 肖像画 和歌 探求京大 思想 ヨーロッパ 印象派 ゲーム 手塚治虫 笑い 

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
フリーエリア
FC2 Blog Ranking 人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。