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報告3 『赤鬼が来た!第14回アニメーション神戸賞授賞式』

 昨年、アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した加藤久仁生さん。『東のエデン』劇場公開を控え、作業の合間を縫ってやって来た神山健治監督など多彩な人物が賞を受けたこの授賞式。しかし全てが終わって一番印象に残ったものは、赤鬼姿で賞を受けた白石稔さんの姿だった。
谷口さん来るとは予想していなかった神山監督が壇上に姿を見せた時はかなり驚いた。事前に受賞作の発表は済んでおり、授賞式では賞の受け取りと受賞後のコメントが参加者の楽しみなのだから、神山監督のような方が式にやって来られ、受賞後のあいさつを聞けたことが嬉しかった。

プレゼンターの紹介を受けて神山監督は「この国をどうしたらよくできるかという無謀な問いかけに11話では答えを出せなくて、それに答えが出せるかは無謀な挑戦だが、劇場版公開に向け今日は日曜日だがスタッフも頑張っている。式には何とか顔出そうと朝早くから神戸にやって来て、またスタジオへ作業に戻りますが、この賞を受けたことがスタッフにも励みになると思う」とあいさつされた。

神山監督が壇上を降りられた後は、主題歌賞はビデオコメントだし、あとは何も起きないだろうと高を括っていたところに流れ出したネットワーク部門受賞『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーん☆ちゅるやさん』の紹介映像。なぜか『ハルヒちゃん』の8話(節分で赤鬼役をさせられる谷口という男子生徒の部分)が映し出され、微妙に首をかしげていると、舞台袖より鬼のお面をつけた赤鬼が表れた。
akaoni
この作品を見た方なら分かると思うが、その赤鬼は谷口という男子生徒の声優を演じておられる白石稔さん。この作品のCMで赤鬼姿をされていたことはあったが、まさか授賞式にもその姿でやって来られるとは。鬼のパンツを穿いただけで、あとは真っ赤に塗られた全身にお面という半裸状態の白石さんが登場すると、会場は大爆笑。アニメとは違い、微妙にお肉のついた腰周りも笑いを誘う。

それまでの厳粛な雰囲気から一気に砕けた雰囲気となった会場に向け、賞を受けた白石さんは「これはキャラクターですので、お面をつけたまま失礼します。「鬼口」、「谷口」の白石稔でございます。この賞を持って帰れば涼宮ハルヒ団長も喜ばれると思います。実は今日、10月18日は私の31歳の誕生日で、このような格好で授賞式に参加し、非常に思い出深い誕生日となりました」とあいさつされ、会場から盛大な拍手を受けていた。

その後の授賞式は、特別賞を受賞した雪室俊一さんや司会、プレゼンターの方々も赤鬼の話題で授賞式を盛り上げられ、特に司会の方の「これからはコスプレでの参加を恒例にすれば」という発言には大賛成。来年はその手始めとして実行委員長の神谷明さんが「キン肉マン」か「ケンシロウ」のコスプレをされれば、さらに楽しい授賞式になると思った。

ウィキペディア アニメーション神戸
ウィキペディア 神山健治
ウィキペディア 白石稔

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コメント

No title

どもどもヤプログからやってまいりました♪

このお手柄(?)で谷口もSOS団入りですね(^^)

Re: No title

コメントありがとうございます。
確かにあれだけの人の前であれだけのことを
やったのですがら、谷口のSOS団入りは確定
でしょう。

でも『消失』告知にしてもそうですが、制作の方々
の話題作りの上手さには本当、感心します。

こんな感じで映画の方も作っていただけらた、完成
度や話題性でも盛り上がりが期待できますね。

はじめまして

阿部和壁様こんにちは。
昨晩はコメントありがとうございました。

阿部和壁様も御参加なさってたのですね。
確かに白石さんのインパクトはすごかったです。
私も来年は是非、神谷明さんにもコスプレして頂きたいなと思ってます。

目黒さんへ

目黒さん訪問ありがとうございます。
あのイベントは本当に楽しかったですね。

最初は行くのを迷ってたんですが、白石さん
だけでなく、1部のコンテストや最後の公開
収録を含めて中身の濃いイベントでしたね。

このイベントについてはまだ追加記事を書き
ますので、興味があったら見に来てください。

初めまして

昨日は、ブログにコメントありがとうございました。

授賞式良かったですね。

欠席される方も多い中、神山監督が忙しい合間を縫って来ていただけたのは嬉しかったです。

そして、赤鬼の登場は本当に驚きました。
何度か授賞式を観覧しましたが、あそこまで盛り上がったのは初めて見ました。

ハイメガさんへ

こちらこそブロクを訪問してくださりありがとうございました。

イベントには初参加だったので、何度か授賞式を見ていらっしゃる
ハイメガさんも良かったというイベントに参加できて大変得した気分です。

神山監督や白石さんについてだけでなく、1部のコンテストや最後の
公開収録についても書いてみたいと思ってますので、興味を持たれ
たらまたこのブログを訪れてみてください。

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プロフィール

阿部和璧

Author:阿部和璧
現代アートを中心とした美術関係について書くライターをやっています。2011年8月より東京に拠点を移し、現在は都内の地域アートプロジェクトのリサーチの仕事などをさせていただいてます。世の中にある凄いもの、面白いものに興味があり、そんなものたちについてみなさんと話し合ってみたいと思います。
連絡先はメールabekaheki@gmail.com
またはお問合せtwitterまで。

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